アジア人演奏家および作曲家は、ドイツの現代音楽シーンではすでに当たり前の存在となっています。しかし、現代音楽協会などの団体や協会が主催する話し合いの場では、その姿が見えないことがしばしばあります。ドイツ在住の演奏家である私、渡邉理恵はこの状況について改めて考えてみました。
Aus NOIES 05/24 Oktober 2024